カレーの本場で移動式カレーを開業したバカな大学生の話。前編。

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過去記事

1.旅に出たからこそ考える。日本ってすごいなと思った3つのこと。 - それでも僕はバカだった。

2.18年卒必見!就活で使える神サイト5選。 - それでも僕はバカだった。

3.世界一周中にウォーリーのコスプレをして旅した話。 - それでも僕はバカだった。

4.意外と知らない?ニューデリーにある観光地まとめ! - それでも僕はバカだった。

 

総日数   270日

そのうち 210日

そのうち   90日

 

これがなんの数字かお分かりだろうか?

そう

僕の世界一周の期間に関する数字だ。

 

総日数は9か月なので270日。

では210日とはなんなのだろうか?

それはアジアに滞在した期間だ。

 

滞在しすぎ。

 

と言う言葉は聞きすぎた。

世界一周中も

 

『まだアジアいるの?』

『本当に世界一周してる?』

『はよ先進めや。』

『バカ。』

 

と言われ続けてきた。

自分でもわかってます。

そんなに言わないでください。

 

では90日とはなんなのだろうか?

そうそれは

インドに滞在した期間だ。

 

『またインドかよ。』

『インドに関してか書くことないんか。』

『髪切っとけボケ。』

 

【インド 髪】に関する記事はこちら⬇︎

 

と言われるが仕方ない。

事実なのだから。

そう

事実なのだから。

 

世界一周の3分の1を過ごしたインド。

理不尽なインド。

非常識なインド。

話の通じないインド。

嘘しかつかないインド。

 

そんなインドだけど、

インドで学ぶことはたくさんあった。

今回はそんな真面目な話。

 

インド英語留学。

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インド留学先⬇︎


インドに長期滞在したのには理由がある。

それは英語を学ぶためだ。

 

I want to~さえ言えればなんとかなる!

と思っていて、周りにも言いふらしていたのだが、

長期間、ましてやツアーなどに参加する場合、

英語がないと

自分が伝えたいこと。

相手が伝えたいこと。

を表現できないと感じました。

 

でもマレーシアから進行方向とは逆の

人気留学先フィリピンに戻る気はさらさらなく

ちょうど見つけたインドで留学することを

決めました。

 

期間は2か月。

朝8時くらいから昼3時まで英語。

終わった後は

ゆっくりするもよし。

観光するもよし。

勉強するのもよし。

な日常を淡々と過ごす。

 

インド人の優しさに出逢う。

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留学先にインドのコルカタから

出稼ぎに来ている人がいた。

 

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真ん中ではしゃいでいるサンジェイである。

この写真は一緒にインドで人気の飲み物チャイ

を作って時の写真である。

 

彼は本当に面白くて、

毎回和ませてくれた。

 

そんな彼の家に行く機会があった。

彼は出稼ぎに来ている身なので、

あまり裕福ではない。

 

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家は6畳もなく。

そこに家族で住んでいる。

雨が降っていたので、電気もつかない。

エアコン、扇風機もない。

 

これがインドだった。

僕もある程度は分かっていた。

スラム街があること。

スラム街でなくてもサンジェイたちみたいに

出稼ぎに来ている人たちがいること。

味わったことのない感情が湧き出てきた。

 

それだけじゃない。

彼らは僕たち来客のために全員分の

コーラを買ってきてくれた。

勝手に僕たちが決めたことなのに。

笑顔で迎えてくれた。

また来てねと言ってくれた。

 

なんとも言えない気持ちになった。

 

自分のできる恩返し

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自分のできる恩返しはなんだろうか?

そんなことを考えていた時。

 

インドでインターンをしていた

こいつと出会う。

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宮崎出身の勝俣たいと君である。

レストランで自撮りするようなやつである。

クレイジーだ。

 

そんな彼とはシェアハウスで一緒に生活をしていて、

毎晩のようにどうでもいいような話をしていました。

 

「インドで何かしない?」


「カレー屋台とかやったら面白くね?」


「インドであえて勝負しちゃう?それはやばいね。」


「ドライカレーなら行けるっしょ!」


「それはいい!やばいいける!」


「めっちゃ注目浴びて、俺たちの登場を毎日待ちわびてるような状況作ろうぜ。」


「そしてゆくゆく『お店を出さないか?』とか言われちゃったりして。」


「そしたら独立。ローカルマーケットの覇者になろう覇者になろう!」


「はい!決まり!そうとなったら屋台作りしよう。」

 

はい、深夜の3時くらいのテンションです。
もう馬鹿です。

でもこの馬鹿げた会話から本当に屋台が

出来上がってしまうのだから面白いですよ。

 

そして僕たちはこの企画を恩返しにも

繋げれると考えました。

 

『売り上げた利益でスラムの子供達に無料で作ってあげよう。』

それが僕たちの最終目標になりました。

 

開業準備に全力を注ぐ。

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ローカルマーケットで必要材料を調達。

必要なものは、

 

ガスコンロ
ガスタンク(2k)
ガス2k
チューブ
セッティング

合計 1000rupee!(2000円)

 

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おっさんたちとも仲良くなり。
そして、布を買い取り。

留学先で机を奪い取れば。。


なんと摩訶不思議。
簡易屋台の出来上がり。

 

奥の方は二段棚がある仕組みになっていて

1段目にご飯とタンク。

 

2段目には食材を入れれるのだ。

しかもですよ。しかも。


コロコロも付いていますこの机は。

移動式カレーには必須のコロコロが。

そうなんです。

コロコロが付いているんです。

 

屋台には最適な机を留学先から

奪い取り。。。

貸していただきました。

 

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準備完了。

『お前細すぎやろ。』

と言う意見は全然いりません。

 

準備満タン。

ローカルマーケットの覇者へ。

いざゆかん。

 

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 ん?

コロコロどうした?

 

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道路がガタガタすぎて、

コロコロ使えませんでした。

 

あんなに期待したコロコロが。

感動したコロコロが。

便利なコロコロが。

 

 

 

 

 

やられた。

そんなこんなで始まったバカな企画。

前途多難な始まりですがどうなることやら。

 

以上、カレーの本場で移動式カレーを開業したバカな大学生の話。前編。でした。